〈Battenwear〉Camp Crusher
New Arrivals
〈Battenwear〉Spring/Summer 2024
水に濡れてもすぐに乾く、撥水/速乾機能素材のタスランナイロンを使用した〈バテンウェア〉のナイロンハット。
Battenwearが愛用している撥水加工を施したタスラン・ナイロンは、速乾性に優れ、コットンのようにソフトな手触りが特徴です。
この特殊なタスランは細かいシボがあり、まとわりつくのを防ぎ、暑い日に適しています。
Battenwearのクルーが休暇で川沿いの小屋に滞在し、カヤックを漕いだり、釣りをしたり、水辺で遊んだりして一日を過ごした後に思いついた理想のハットです。
素材
ナイロン 100%
撥水タスランナイロン
ディテール/特徴
・ナイロンコード/プラスチックストッパーでサイズ調節が可能
・折り曲げ可能/潰し可能なフォームバイザー
Made in USA
サイズ
FREE / One Size Fits All
頭周り: 約61cm (スウェットバンドはゴム仕様で収縮性あり)
about Battenwear
2011年にニューヨーク・マンハッタンのガーメントディストリクトで、デザイナーの長谷川晋也氏が設立した〈バテンウェア〉。「上質なヴィンテージスポーツウェア」「機能性豊かなアウトドアウェア」「スタイリッシュな日常着」をコセンプトに掲げ、アウトドアと街のライフスタイルや、旅する人々のニーズを満たす機能性とファッションに着目したコレクションを毎シーズン展開しています。
製品は長谷川氏が10代の頃に影響を受けたアメリカ製のスポーツウェアやアウトドアウェアからインスピレーションを得て作られ、メイドインUSAのモデルを中心に、日本のハイテク素材を取り入れた日本製、スウェットはカナダ製にこだわり生産されています。
2017年にはカリフォルニア州トパンガキャニオンに移転、デザインスタジオをオープン。2022年秋冬コレクションで創業10周年を迎えました。
デザイナー
1972年生まれ 東京都出身
> Made in USAにこだわった実用的かつ良質の日常着ブランドであるBattenwear(バテンウェア)のデザイナー兼、創業者である長谷川晋也は、30歳でアメリカニューヨークに渡り、FIT(ファッション工科大学)で学位を取得後、What Comes Around Goes Around(ヴィンテージ洋服屋)に勤務した。その後、ENGINEERED GARMENTSのWoolrich Woolen Millsプロジェクトに参加し、デザイナー鈴木大器とマーク・マクナイリーの下、デザインを学ぶ機会を得たことが、2011年同社を退社し自身のブランドBattenwearの立ち上げへとつながった。ブランド名Battenは、いつも支えてくれている妻の旧姓からつけたという。ブランド立ち上げのきっかけは、趣味のサーフィンの時に自分で着るウェアを作りたかったから。そのため、アウトドア要素を取り入れたアイテムが多い。高校生の時、フランシス・フォード・コッポラの映画「アウトサイダー」へ憧れ、ちょうどアメカジ、渋カジブームとも重なり、アメリカの洋服や古着へ興味を持つようになった。それがルーツと言えよう。長谷川晋也のデザインには、60年代後半から80年代のアメリカンスタイルの面影も窺える。
[Text: GQ JAPAN]
カテゴリーから探す
Category